横浜は関内のプラムでランチ
プラムは関内にあるレストラン喫茶。
外観、内観ともに 昭和レトロな感じがとてもいい。
よく行くお店の一つ。
チキンカツ定食を頼む。
ここの丸ごとチキンを揚げたサクサク感がたまらない。
★ランチファースト
毎日、仕事、仕事で朝早くから夜遅くまで働いてるサラリーマン。
サラリーマンにとってはランチの時間が唯一の楽しみです。
隣の同僚など朝くるそうそう今日はなに食べようかと話す。
仕事の話しではなくてランチの話しが、まずファースト、ランチファーストには困ったもんである。
昼のランチはワイルドチキンを食べたため、お腹も満腹。
ふっ‼︎
カロリー取り過ぎである。
これではいつになったらメタボが解消するのやら。
ところで、食事でお腹いっぱい食べられるのは現代だけだと知ってました。
江戸時間の食事は今と違って貧相なものでした。
★商人の場合
幕末百話にある糸店丁子屋の丁稚奉公をしていた小僧の話
「毎日の食事ですか、朝は365日御味噌汁、昼は魚の安い時がお頭付、大抵は精進です。晩はお定まりで新漬のお香物ばかり、滋養なんかというものはありません。旦那とて別に変わりません。朝はおつけのお初をあげ晩おさしみがつくくらい。」
★武士の場合
大名の普段の食事は簡素であまり変化のないものであり、一汁一菜、一汁二菜が普通でした。
幕末のある大名の日常の食事
・朝 ご飯、汁物(味噌汁など)、煮豆
・昼 ご飯、汁物、がんもどきと長芋の煮物
・夜 ご飯、汁物、酢貝
このメニューをみると一汁一菜です。一汁二菜の場合は焼魚か野菜の煮物が入る程度でした。
大名の日常の食事ですらこんなものでしたので、江戸時代の武士の食事も以下のようになります。
朝はご飯とみそ汁と漬物、昼や夜は朝の残りに野菜の煮物や干魚を焼いたものなど1~2品のおかずがついた程度でした。
禄高の少ない武士は毎日白米を食べられるほど米をもらえないので、雑穀を食べることがありましたし、野菜なども家庭菜園でつくることもありました。
このように江戸時代の武士の食生活はかなり質素なものでした。
なんだか、現代のサラリーマンはこんなに美味しいものばかり毎日食べて昔の人に申し訳ない気分です。
ほんと毎日の食事に感謝です。
でも、サラリーマンはランチファーストなんですかね。