ケイのblog

愛媛県の宇和島出身。現在は横浜市で会社勤務。NHK連続ドラマ『エール』裕一(窪田正孝)音(二階堂ふみ)の主人公とその他ドラマ登場人物をモデル、古関裕而と妻金子の史実と時代背景を比較しながら、このブログでもっとドラマが楽しく見られたらいいなと思っています。

NHK朝の連続ドラマ『エール』■音の母、光子(薬師丸ひろ子)の台詞「二人が接吻しているのを見ちゃったの。汽車はもう走りだした。止まりません。…頭はダメって言ってるけど、心はいいって言ってるの。だから私は認める」こんな無茶苦茶な台詞。テレビドラマで観たことはありません。明かにテレビ劇場芝居■面白いです。私が勝手気ままに書いているブログです。でひ読んでみてください。

カテゴリ:お正月 > 春節

横浜中華街(神奈川県横浜市中区)で中国の旧暦のお正月(旧正月)を祝う2017年の「春節(しゅんせつ)」が始まりました。




2017年横浜中華街春節


http://www.chinatown.or.jp/event/celebration/201610_03/ 



中華街は凄い人混みです。




日本の元旦にあたる「春節」当日に伝統の獅子舞「採青(ツァイチン)」。


「採青」というのは、「青菜を採る」という意味のようです。


青菜が獅子の大好物だそうで、お祭りのときは店の前の高いところにぶら下げられます。


今は青菜のかわりに紅包(ほんぱお)という赤い祝儀袋がぶら下げられるみたいです。





各店の富貴吉祥や商売繁盛、五穀豊穣を願って白や黄色などの5頭の獅子が、各店舗一店一店を周り獅子舞が披露されました。




お店の前で獅子は舞を踊り、店の中へ、そして店から出て最後にまた、舞を踊る。





獅子舞の周りは人でごったがえしています。


スマホのカメラがあちこちで獅子舞に向けられ、もの凄いことになっています。


中国語の会話や英語の会話があちこちで聞こえます。


賑やかな爆竹や、銅鑼・太鼓の音が鳴り響き、横浜中華街全域が華やかな「春節」独特の雰囲気に包まれました。




爆竹は、「邪気を祓い、福をもたらすもの」で、獅子舞と共に爆竹を鳴らすとご利益が何倍にもなるそうですが、うるさいだけでなく、けっこう煙も出ます。


中華街の春節は店の人も観光客も楽しみなお祭りです。


2階の窓から獅子舞をスマホに撮る、店のおじさんの表情がなんとなく面白い。




おじさんが赤い紅包をぶら下げて獅子が来るのを待っています。


ぶら下げられた赤い紅包。




 


下に獅子が来たみたいです。




おじさんも周りの観客も一斉にスマホで写真。





おっと、獅子が伸び上がった。





獅子が赤い紅包、祝儀袋を取りました。




大満足な獅子の嬉しそうな顔‼︎





颯爽と獅子は次の店へと向かいます。


横浜中華街は春節のお祭り真っ只中でした。



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日本で春節( 旧正月 )のお祝いをする横浜中華街に行って来ました。


★2015横浜中華街春節祭


夜の横浜中華街です。






横浜中華街の中の山下公園





結構大勢の人が集まっています。

春節娯楽表演が行われていました。


★モンゴルの踊り

モンゴルの踊りは見たことがなかったので面白かったですね。





中国の踊りとはかなり違います。




★中国雑技団

武人のマスクの早変わり。




マスクの色が変化するたびに観客からはどよめきの声が出ていました。






中国雑技団の椅子を高く積み上げての演技




これは凄いですね。
椅子の下はビール瓶なんですよ。
怖わ〜。




このバランス感覚は驚きですね。


★獅子舞

獅子の表情がとても可愛いです。






獅子が立つとかなりの高さです。





最後は獅子が場内へ降りてきました。





横浜中華街の春節祭りいいですね。




日本ではもう味わえなくなった春節のお祝い、横浜中華街ならではの楽しみですね。







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昨日は春節。旧暦のお正月です。







アジアの儒教国、中国や韓国や台湾では春節のお祝いでたいへん華やいでいました。


春節で日本に来られる中国人や韓国人が空港や街に溢れ、買い物をするニュースがさかんに報道されていました。


でも、同じアジアの国の日本では春節のお祝いをしないのでしょうか?


不思議ですね。


実はこんな興味深い歴史があったんですよ。







日本も約100年前は、旧暦で正月を祝っていました。


明治政府は1873年、旧暦から新暦に突然切り替えてしまいました。


日本で1300年間使い続けた旧暦を捨て、22日間の猶予期間だけで新暦に切り替えてしまいました。


何故??







明治政府が急いだ一番の理由は、政府の赤字財政を救うためでした。


たとえば明治6年はうるう月があったため、1年が13か月もありました(旧暦とはそういうものです)。


赤字財政の明治政府は、13ヶ月分の役人のお給料を払うだけの余裕はありませんでした。


12月2日に新暦に切り替えれば、12月分の(2日分の)お給料も払わなくて済みます。


明治6年12月3日を新暦1月1日にして、政府は2ヶ月分のお給料を浮かせたのです。


当時は「桃の節句なのに桃が咲いてない」など、今まで使っていた暦が狂ってしまって各地から苦情が来たそうです。


この突然の改暦のおかげで、日本はアジアで最初に新暦になり近代化の道を進んでいくのです。






ほんと面白い話ですね。


横浜の中華街では春節の祭りの真っ只中。ぶらりと遊びに行きたいものですね。


★2015横浜中華街の春節

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